劇団じゃけんについて

 2000年、当劇団の主宰である難波善明が、芥川龍之介の『地獄変』を底本に書き上げ、自身のプロデュースで1997年に上演した『天女降臨』の再演のために集まった役者と共に『劇団じゃけん』を旗揚げ。

 

 都内小劇場に於いての、オリジナル作品による本公演や提携公演、東中野に在った日本蕎麦屋さんを劇空間に変えてのアトリエ公演や、岸田國士、A・チェーホフ等の名作を、4年に渡り、毎週末上演し続けた『土曜の夜のお楽しみ劇場』等、幅広い活動を続けてきました。

 

 現在も、オリジナル作品の上演と共に、『さろん de じゃけん』と銘打ったサロン演劇や、チャリティー演劇など、ジャンル、スタイルにこだわることなくありとあらゆる活動を展開中。

 

その節操のなさは、今や劇団のセールスポイントにさえなっています。今後も更に節操無く、やりたい作品があれば果敢に挑戦し続けていきます。

 

「優しくて柔らかな演劇空間の創造」
「真実味あふれる作品の提供」
「今やれることを精一杯やる」

 

それが、劇団じゃけんの活動指針です。


劇団概要

2000年旗揚げ

主宰 難波 善明
所在地 東京都中野区上高田1-40-16
TEL 070-4747-1911
e-mail actny2000@gmail.com
HP https://gekidan-jaken.jimdofree.com/
X(旧Twitter) @GekidanJaken
Instagram @actny2000
Facebook gekidanjaken
劇団員 4名
活動内容 演劇の企画・制作・上演及び俳優の育成
活動目的

観客を日常から離れた異空間、物語の世界に誘い、人間の心の機微や情感を体感して貰う事により、その暮らしの彩りと成る事を目的とする。